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2009/12/13 (Sun) 長力ちまちま~その二~


さー、毎週日曜日はシナ感増刊号の時間だよ!
にしても、しばらく見ないうちに更新シナリオが凄いことに…

提督、前方20パーセクに未完のキャンバスを捕捉しました!

って遠いなオイ。
死ぬ前にちゃんと追いつけるかな。

【未完のキャンパス】
制作:マイヤーさん
範囲:07~12.eve

07
○やっぱり鬱がスキ
『主人公』って存在をちゃんと確立するには鬱エピソードは必須。
そんなニッチな偏見持ちの私も大満足のこの展開。
この静かに壊れていく感じが、鬱々してて良いんだよなァ。
物語の中に、ちゃんと止めてくれる『イイ奴ら』が居るから、
余計に奨くんの脆さが際立ってる。
門に関するトップの思惑と、
主人公の行動理念が対立してるこの構図も面白い。
絶対的な悪がいなからこその、閉塞感みたいのがあってイイ。

両方の言い分が理解できちゃうから、
結果として狭間でもがく真田さんに一目惚れ。
「~してやれんのはそれだけだ」に篭った感情に、
みんな痺れてしまえばいいじゃない。

戦闘がお休みな所為もあって、1話としての纏りは微妙なんだけど、
よくぞ書いてくれました。
そう両手を取ってぶるんぶるんさせたくなる様なお話でした。
ゲロる主人公。大いにアリなんじゃないでしょーか。

08
○姉キャラは如何にして消滅したか
7~8話でコンパクトにまとめてあるんで、
鬱が苦手な人でも安心だね!
6話の終わりぐらいから暗澹としてきた物語の空気を、
一瞬にして爽やか友情路線に切り替える宗太郎の浄化力には、
イスカンダルも吃驚だ!
いやホント、鮮やかな場面の切り替わりに、
ぎゅるぎゅる心を引き摺り込まれます。

戦パは京夜さんとの戦闘会話が、とにかく燃える!
これ、全パターン試さなきゃダメなやつです。
難易度的にも控え目なんで、ぜひぜひ京夜さんを生かさず殺さずで、
熱いセリフの数々を楽しむべきです(ぉ
あれ、こんなに一人一人の内面を大事にしてるのに、
みんなのアイドル麗一くんのイベントがない……いや、まさか…

エピローグはなんだろ。なんか感動しました。
よくよく考えれば奨くんゲロ吐いてただけなんですが、
やっぱ友情展開の破壊力はスゲェなと再確認。
『良いやつ過ぎるみんな』
への反感は捻くれた自分にゃ当然あったんですが、
それでも奨くんのために出来る事を頑張る宗太郎たちにゃ、
素直に目頭メラミされました。だが今のはメラミではない、メラだァ!

の一方でしっかり儚さん関連の話も仕込んでくるから、
ほんとこの人は油断できねえ。
対秀一戦までのバトルの印象じゃ、
能力者=超人ってイメージが強かったんで、
ここで一気に能力者=異物でもあるっていう
ぐちゃい現実を突きつけられたのがとっても良かったです。←ドM


09
○新章開幕?
苦労して勝ち取った門探索への参加権。
この前向きなホノボノは、ゲロの直後だと眩しすぎて直視できない。
新キャラ二人(前作キャラ)はいかにも出したいから出した!
な感じはあるけど、ちゃんと知らない人への配慮もあるのでご安心。
ちなみに前作は6~7話の間にプレイしました(ぉ
いやー『三年二組からの手紙』もいいすっよ。
何時かちゃんとレビュー書こう。

閑話休題。

初登場時しかり、対アリ地獄戦しかり、
ちゃんと『新キャラの特殊能力』を絵的にインパクトのある形で、
提示してくれる親切心にペチカの涙腺が灼熱するっ!
普段おちゃらけてるけど、
いざとなると頼りになる先輩ポジションがとても良い感じ。
アンカーで脱出するとことか必見。先輩マジパネェっす!

後半戦でまたも新キャラ登場。
あー、こいつはショタ層のハートを撃ち抜きそうな絶妙なキャラ立て。
「聴きほれろ俺のビートッ!」
「警告、騒音を感知」
の時点でオレの敵決定ですがががっ…

10
○大ボス様のお通りだァ!
玄野くんが頑張ってます。
わりと感情で動くキャラが多いなか、
ちゃんと理屈語ってくれるんで、なんか落ち着きます。
っていうか今まで出てこなかったのが不思議なくらいの、
良い解説役なのです。
でも今回一番キャラ的に頑張ってたのは、THE敵役な玲さんですが。
やっぱラスボスは自論展開しながら、主人公勢を徹底的に否定して、
チートな強さで無双しなきゃダメだ。
その点、玲さんには満点をあげられる。

玲さんの停滞ロジックにはじまり、
クロノ君との馴れ初めとか、会長の理由とか、
今回は提示される情報量が多いんで、
気を抜くと置いてかれそうっだったんだぜorz
でもちゃんと物語が進んでる感じがあるから、拒絶感はそれ程でもなく。
『情報が多い』のがダメなんじゃなくて、
『情報だけの回』がダメなんだと私的にメモメモ。

前半の戦パはわりと際どい。
避けない耐えないの女子組を守りながらの撤退戦。
味方でがちがちに壁敷いたつもりでも、
2-3Pとかでガリガリ削られるんでスリルありました。

そんなことより玲さんの話をしようぜっ!
後半戦でのユニット能力的なラスボスさ、
エピローグでのイデオロギー的なラスボスさ。
これだけ描写を重ねられると、憎いアイツの馴れ馴れしさも、
強制的に網膜の裏に焼き付けられるというものです。
宗一郎の主人公過ぎる活躍もまた然り。
口調がもろに熱血系なのに、繰り出す戦法はめちゃくちゃ理知的。
そのギャップがスゲェかっこ良かったんですが、
それだけにこの結末が、あ"ーネタバレ!
でも仕方ないよね、相手があの玲さんだもんね……

なんか色々重大そうな描写があったはずなのに、
終わってみれば、玲さんに全部喰われた感が。
いや、これはそういう回なんだから正解なのか。

11
○あれ…、出発の時はあんなに爽やかだったのに
樹海で怪我人連れて逃亡中というシチュに加え、
宗一郎の回想が醸し出す重さが凄まじいデス。
あえてTalk文を使わない、無声映画を思わせる回想シーン。
ほんとよくこんな演出思いつくよなー、
と毎度のころながら打ちのめされましたとさ。すげえ。

山小屋(?)での選択肢はあえて空気読まない方向で。
でもそのお陰で、おちゃらけた先輩方の、
意外な一面が見れて大満足。
今まで深く考えずに選んできたケド、
他にもこんな素敵エピソードがあったりするんだろうかと思うと、
EVEの中覗きたくなります。
でも其れやっちまったら、俺はプレイヤーじゃない。
そして俺は、プレイヤーじゃなくていい!
(バンダナを火達磨にしながら)

嘘です。少なくともリリース分に追い着くまで我慢します。

前回に引き続き玲さん無双な戦パはかなりのやり応え。
このステージ初出のクリスタル砲台が、イライラさせてくれるんです。
でも1-3Pの奨くんとか、
遠距離型の真田さんに見せ場が出来たんで、
大正解だったと思います。
そして眠れる宗一郎がついに目覚めの時!
くそったれ! この展開にゃ気持ちよく裏をかかれたぜ!
そりゃクロノ君と絡んでたら、そういう伏線だと思うじゃんか!

エピローグの一発大逆転はもはや正義。
演出もド派手で気持ちいい。
理屈は前回ので分かってたから、
ちゃんと『燃える方』に集中できました。
奨くんの成長と言うには未だ小さすぎる行動も、
希望を感じさせてくれてゲット生きる活力!

クロノ君は、
初登場時こそ「一種のファンサービスかな」
と穿った見方をしてたんですが、
終わってみればドラマを沸騰させる上で、
実に良い働きをしてくれてました。
彼がフェイティアの心象を代弁してくれなきゃ、
樹海編のラストはあそこまで盛り上がらなかったと
愚考、愚考ォ、愚考ォォォ――!!

12
○日常に戻ってくるとホッとできるこの感じ
おもしろいシナリオには、必ずこの感覚があるとペチカ的発見。
だから、この安心感を味あわせてくれるってのは、きっとスゴイ事。
非日常の緊迫と日常の享楽、両方上手く描ける人じゃないと、
この感覚は表現できない。

そして麗一くんの活躍が目覚しい。
ってか彼の天然の犠牲になったヒトどっかで見たことあるー!?
『おりふぁん』の人だ! 
コパン君と一緒にお爺ちゃんと戦ってた人だ!
SRC学園って想像以上に間口広いなオイ、これは認識を改めねば。

異能で凶悪なはずの不良どもと戦ってるのに、
この安心感はなんなんだろう。
てか彼ら特に悪いことしてないよね?
リーダーとか、目つき悪いだけで、
ちゃんと人間関係で苦労してる感あるよね?(アイテム的に)
難易度的にも、とてもマイルドでして。
つまりは儚さんの使い方を覚えるための戦闘パートな訳ですね!(違

オチは秀一くんの意外な一面で決まり!
と見せかけて、けっきょく麗一くんが全部掻っ攫うワナ。
今回いちばん輝いてたのは間違いなくコイツでしょう。
ほんと、冒頭から最後の最後まで、八面六臂の大活躍でした。
久々に何も考えずに楽しく読めましたw
いや、感想書く奴がそれじゃダメだろとか言わないでー。

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